新しい発達と障害を考える本2もっと知りたい!アスペルガー症候群のおともだち

新しい発達と障害を考える本2もっと知りたい!アスペルガー症候群のおともだち
【著者】内山登紀夫監修 伊藤久美編
【amazon評価】★★★★★★★★

ふしぎだね!?シリーズの続編、新編として発行されたシリーズのようです。

第一章は[あれれ、どうして?]、6つの例でアスペルガー症候群のおともだちの“苦手“によって教室で起こる困りごとを紹介しています。

我が家の子どもたちも、1.2の例で出てくるなおきくんのように話し合いの授業が苦手で、子どもたち同士だけで関わることが苦手です。

また、言葉通りに受け取ってしまうことも高学年になっても未だにあります。

縄跳びも苦手で長縄大会が憂鬱で仕方ありませんでした。

それらの行動がなにが“苦手”だから起こるのか、という解説がなされています。

第二章[なぜ、感じ方がちがうのかな?]のなかでは、アスペルガー症候群の特徴の解説が書かれています。

新しくなった診断基準に沿って、自閉症スペクトラムという単語の解説もされています。

感じ方が違うことでどのように困っているのか、それに対してどうつき合って行けばよいのかのアドバイスが参考になります。

特に「助けてもらうことや、やりかたを教えてもらうことを思いつけないことがあります」という文章にはハッとさせられました。

困っていると周りの大人にいえばいいのに、と思っていたけれど、言うということを思いつかない、知らないからできないのだ、と。

困ったら助けを求める、その方法を子どもたちにもしっかり教えていこうと思いました。

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