須永智尋

【ペップトーク】って何??発達障害の子どもに叱らない子育てを!

 
ひとつの事ができるようになるまで多くの努力が必要な発達障害児こそ、「努力を認めて褒める育児」が合います。アスリートの全力を引き出すためにコーチは叱咤激励の激励を重視したペップトークを実践しますが、今回はその「ペップトーク」について説明します。叱咤ではなく激励の子育てをすることで、親も子も前向きになれますよ。

【自閉症スペクトラム】WISC-IV知能検査まとめ~適切なサポートをするために~

 
自閉症スペクトラムをはじめとする発達障害児の特性を知る方法として「WISC-IV」という知能検査があります。今回はWISC-IVについて、検査の概要と筆者の経験(2度の検査の結果)から見えてきた結果の見方、活かし方をご紹介します。

【自閉症スペクトラム】施設へ複数通うと療育の効果は高まる?【療育】

 
自閉症スペクトラムの子どもの困りごとを克服するために療育を受けますが、療育内容や通う頻度で悩むことがあります。療育は目的を持ち、子どもに合ったペースで通うのがベストです。この記事では、療育施設へ通うことについて詳しく記述しています。ぜひ参考にしてくださいね。

就学の不安を解決できる就学相談の流れと5つの注意点

 
子どもに発達に遅れや障害があると、就学についてどんな選択肢があるのか解らなかったり、不安を感じて悩んだりすることでしょう。このページではそんな親御さんの悩みに役立つ就学相談の流れと5つの注意点を紹介してます。

発達障害がある子どもを通常学級に入れる際のポイント7選

 
発達に遅れや障害があっても軽度であれば「通常学級で過ごせるのではないか?」と期待するのは当然です。特性を持つ子が通常学級に入る時には必要になるサポートを正確に把握すると同時に、学校の支援体制や環境などを確認しておきましょう。

進学先の選び方~インクルーシブ教育とは~

 
インクルーシブ教育とは、障害の有無に関係なく子どもが同じ場で勉強することをいいます。実現には教育現場に障害に関する知識を持つ教師や専門家の配置、看護師や医師の協力、障害のない子どもに対する教育等が不可欠で、教育現場では多くの課題があります。今回は発達障害児の進学先のひとつとして、インクルーシブ教育について記事にしました。是非参考にしてください。

自閉症スペクトラムの特性を持つ子の癇癪(かんしゃく)への【正しい対処法】とは?

 
自閉症スペクトラムの特性を持つ子の「かんしゃく」。希望が通らなかった時に泣き叫んだり暴れたりなど、本人や他の人に被害が及ぶかんしゃくもあります。かんしゃくは対処法を誤ると深刻なトラブルに発展するため、幼いうちから正しい対処法が欠かせません。このページでは自閉症スペクトラムの特性を持つ子のかんしゃくへの【正しい対処法】を紹介しています。

可能なら取得したい療育手帳!大きなメリットをご紹介

 
知的障害のある子ども向けに発行される療育手帳は、取得すると障害者の枠から抜けさせないイメージが強く、デメリットが大きいと思われがちですが、取得できれば就学・進学・就職の選択肢を広げられ、自立のための援助を受けやすくなるのです。このページでは、療育手帳について詳しく紹介しています。

特別支援学級ってどんなところ?メリットとデメリットとは【発達障害の子どもの進学先】

 
発達障害児の進路のひとつに、小学校内にある特別支援学級があります。特別支援学級はきめ細やかなサポートが魅力で、子どもに合った個別指導が受けられますが、友達が少なくなったり、学校によって教育の質が異なるというデメリットもあります。今回は特別支援学級について詳しくご紹介します。

発達障害を伝えることが子どもに合った幼稚園・保育園探しの近道に!

 
発達障害児を保育園などに預ける時は、障害のことを入園前に話しておきましょう。入園を拒否されることもありますが、子どもを強引に預けるとその子が二次障害に陥ってしまう危険性があります。退園や入園拒否の保活経験、自治体の対応、受け入れてくれた園の特徴を紹介します。