近所や同じクラスにいる発達障害かもしれないあの子。発達障害って?どう接したらいいの?

発達障害、かも

最近よく耳にする発達障害という言葉。

もしかしたら近所や同じクラスにいるお友達は発達障害かも?どう接したらいいの?

このページでは、発達障害についての知識と共に、
ADHDのグレーゾーンの他に不安障害と共存している息子を育てていく中で
実際に体験して感じた事、悩んだ事、発達障害のある息子と、どう接してくれたら嬉しいのか、
この視点から、発達障害の方とともに歩む方法についてお話しします。

 

1.発達障害って?

1-1.発達障害の原因は?愛情不足や育て方ではありません

発達障害、脳健常者は、全ての脳の機能が年齢に応じて均等に発達していきますが、発達障害は脳の機能の発達が均等ではなく、不均等に発達しています。

生まれつき目が見えない、生まれつき耳が聞こえない、それと同じで、生まれつき脳の機能に問題があります。

発達障害の症状にある、衝動性、落ち着きがない、癇癪が強い、勉強を頑張っているのになかなか結果が伴わない、極度の偏食等の症状から、

「愛情不足では?」

「親御さんのしつけがなっていないからだ!」

「育て方に問題があるのでは?」

と、しつけや育て方の問題だと誤解されている方が多くいらっしゃいますが、そうではありません。

 

私自身、育て方に問題があるように言われた経験があります。息子は何をしても野菜を食べません。今でも極度の偏食です。

ですが、通っている園の給食は、野菜も頑張って食べています。

周りからは、「明るい声かけや、親が楽しく美味しそうに食事をすれば、食べるようになるよ!野菜をくたくたに煮るとか、みじん切りにして混ぜ込むとか、工夫すれば食べてくれるよ!」

そう言われましたが、それはとっくに実戦している事で、甘やかしているのでは?と言われているようで、傷つき悩みました。

通っている市の発達センターで相談をしたところ、返答は予想外のものでした。

「園では頑張って食べているのですね。それなら家では無理に食べさせなくてもいいですよ」

極度の偏食の特徴がある子どもは、味覚が私たちが想像している以上に敏感です。

そういった特徴がある子どもにとっては、虫を食べてと言われているような感覚を受け、食感もそう感じてしまう事が多いそうなのです。

このように、脳のどこかの機能が普通とは違っています。

 

 

1-2.発達障害の主な分類とそれぞれの特徴

発達障害、特徴発達障害の特徴の現れ方や程度には個人差があり、併発する事も多いですが、おおまかに3つに分類されます。

 

広汎性発達障害

・人と関わろうとしない人と関わろうとしない

・視線を合わせられない

・一方的に話し、受け答えが出来ない

・冗談が通じず、言葉のままの意味で捉えてしまう

・抽象的な言葉を理解する事が出来ない(みんなに自分が含まれている事がわからない)

・急な予定変更でパニックを起こす

・極度の偏食

・新しい環境に適応するまで、時間がかかる

・周りに合わせて行動する事ができない

・視覚から、今自分が何をするべきか読み取る事が困難である

・強いこだわりがある

 

注意欠陥、多動性障害、衝動性障害

・周りの刺激に気をとられ、集中力が続かない

・すぐに物を失くしてしまう

・体が無意識に動いてしまい行動を抑える事が出来ない

・落ち着いて座っている事が出来ない

・自分の感情や行動を抑える事が出来ない

 

学習障害

・「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」という5つの全てに困難があるわけではなく、一部だけに困難がある場合が多い

・小さい文字「っ」「ゃ」等を認識する事が出来ず、読み書きする事が困難

・どこを読んでいるのかわからなくなる

・黒板やプリントの字が書き写せず時間がかかる

・漢字が苦手

・簡単な数字、記号を理解しにくい

・文章問題が苦手、理解できない

・数の大きい小さいが分からない

 

息子はこだわりが強く、思い通りにならない事が起きると、吐くまで泣き続けました。

また、行動や感情を抑える事が出来ない為、危ないからと道路で手を繋ごうとすると、すぐに振りほどき嫌がります。

危ないという事より、道端に咲いているお花や、車が走っている事への興味が先に立ち、行動を抑える事が出来ません。

 

発達障害の子どもは、出来ない事も多いですが、優れている部分もたくさんあります。

息子は発表会で、自分の台詞以外に、他の子の台詞全てを数回聞いただけで覚え、先生方を驚かせました。

また、園全員のお友達の名前と顔、ご両親、祖父母まで覚えています。

目立った言動をしてしまう事もありますが、優れている所を見つけ、優しく接してあげてほしいと思います。

 

2.発達障害は治るの?

2-1.療育について

発達障害、療育発達障害は治りません。しかし療育を受けることによって、健常者に近づける事ができます。

療育とは子どもの発達を促し、社会的に自立して生活できるようにする為に取り組む事です。

子どもが共存している障害に沿って、様々な事に取り組みます。

 

  • 勝たなければ癇癪を起こしてしまう

 カードゲームやしっぽとりゲーム等から、負けてもいい事を伝えます。

 

  • はな→くるま→はな→次は?こういった繰り返しが苦手

 順序を追って、次にくるまが入ることを伝えます。

 

  • 視覚から捉える事が苦手

 一つ一つの動作を噛み砕き伝えていきます。

≪例≫縄跳び

  1. まずはジャンプだけ一定のリズムで飛べるようにする
  2. 片腕を一定のリズムで回せるようにする
  3. 反対側の片腕でもそれを行う
  4. 両手それぞれに一本ずつ縄跳びを持ち、両方の腕を同じリズムで縄を回す
  5. 最後に縄を持ち、ジャンプと合わせる。

 

このように、適切な療育を受け、社会や、新しい場面に適応する力、コミュニケーション能力を伸ばす訓練をします。

 

普通であれば、「牛乳をこぼしてしまった=飲みもの類はこぼさないようにしよう!」と学んでいきますが、

息子の場合は、「牛乳をこぼしてしまった=牛乳はこぼさないようにしよう!」となります。

 そのため、「こういった時にはこうする」というパターンをたくさん学べる機会を作る必要があります。

 

息子は保育園の普通学級に通いながら、月に二回、一時間程の市の療育施設に通い、休日には月に二回、民間の発達を促す教室に通っています。

以前は、負ける事がとにかく嫌で、負けたら癇癪を起こし、たとえゲームであっても絶対に加わろうとしませんでしたが、今は誘えば輪に入る事が出来るようになりました。

 療育を続けることでこのように、少しずつ、行動や感情を抑える事が出来るようになっており、園の先生方やお友達とも、コミュニケーションを取れるようになってきている事を実感しています。

 

2-2.ゆっくりだけど確実に成長しています

 

発達障害の子を育てるにあたって、同じ年齢の子と比べてしまうと出来ない事が多く、年齢のわりに幼く、落ち込んでしまう事も多くあります。

5歳になる息子は、まだオムツが取れていません。また、ベビーカーが今でも大好きで乗りたがります。

ですが、確実に、少しずつ成長していっています。

発達障害、成長手を繋ぐ時間が昨日より長くなった時、

ベビーカーを持たずに徒歩5分程の公園まで歩いて行く事が出来た時、

園の夕涼み会で、私と離れる事が不安なのに泣きながらもクラスのお友達と並んで、踊りを披露する事が出来た時、

 

出来ない時間が長かったからこそ、たくさんの感動を感じる事が出来ます。

他の人と比べて苦労する事はたくさんあります。

でも、やはりそれも同じように、他の人よりも感じる事の出来る幸せが多いかもしれません。

 

 

3.周囲の人たちの理解が大切な理由

 

3-1.発達障害の二次障害。その原因は…

発達障害、二次障害二次障害とは、ストレスや不安から、精神疾患を誘発してしまう事です。

発達障害の子どもは、やりたくない、努力が足りないわけではなく、一生懸命頑張っていても、出来ない事が多くあります。

それに気が付かず、親御さんや学校の先生等が、

「どうして座っていられないんだ!」

「どうして勉強をしても、わからない事がこんなにあるんだ!」

と責めてしまうと、

「自分はどうせ出来ないんだ。自分なんて…」

と自己肯定感がなくなり、うつ病や統合失調症、強迫性障害や社会不安障害等を引き起こしてしまいます。

発達障害について、親御さんだけではなく周りにも理解を得ることで、二次障害を防ぐことができます。

 

 

3-2.子供たちの未来のために

 

「発達障害の子と遊ぶと噛み付かれるよ!」

「発達障害の子は凶暴だよ!」

本当にそうでしょうか。

「嫌だ」と感じて手を出してしまったり、ケンカをしてしまう…。それはどんな子だって同じはずです。

発達障害の子どもは「嫌だ」と感じる事が普通の子どもよりも多く、行動や感情を抑える事が苦手なため、ケンカが多くなってしまうだけで、凶暴なわけではありません。

未来のために喧嘩をして仲直りをした時は嬉しい気持ちになります。お互いの気持ちがわかるようになります。

子ども達には両方とも成長する為に大切な経験です。

また、子どもの頃に備わった誤った先入観が、偏見や差別へとつながり、お互いの気持ちを思いやる優しさの欠けた未来になってしまうかもしれません。

「発達障害の子は凶暴」と、遠ざけてしまわずに発達障害についての正しい知識を子ども達へ伝えてください。

 

4.発達障害のある子どもとの接し方

4-1.曖昧な表現を使わずに前向きな言葉で話して

発達障害、伝え方発達障害の分類はいくつかありますが、発達障害のある子どもとの接し方で共通している大切な事は、次の2つです。

  1. 短文でわかりやすく、曖昧な表現を使わずに、数字や場所を具体的に示すこと。
  2. 感情的にならないで教えること。

 

  • 発達障害の子どもは、言ってもいい事、言ってはいけない事の区別が出来ません。

例えば、太っている人を目の前にした時「太っているね」と言ってしまいます。

ここに悪意はありません。見たまま、感じたままを言葉にしてしまいます。

そういう時には、感情的になって怒るのではなく

「その言葉は相手を悲しい気持ちにさせる言葉だから言わないよ」

と教えてください。時間をかけて理解していきます。

 

  • ちょっと、少し、というようなあいまいな言葉も苦手です。

「ちょっと待っていてね!」ではなく具体的に、

「3分だけ待っていてね!」と数字で表し伝える事が大切です。

 

  • お片付けを一緒にしてほしい時

「これを片付けてね」よりも

「このカゴにおもちゃを入れてね」と具体的な方法と場所を示します。

 

  • 騒いでいて静かにしてくれない時

「静かにしなさい!」とただ怒るのではなく

「ここは図書館で、静かに本を読む場所なんだよ」と教えます。

 

  • おもちゃを独り占めしてしまう時

まずは発達障害の子どもの気持ちに寄り添い、共感します。

「まだ使いたかったよね。でもこれはみんなで使うおもちゃだから、順番に貸せるかな?」

出来る限り短文で伝えます。

 

発達障害のお子さんに限らず、言い方一つで、相手の気持ちを明るくする事も暗くする事も出来ます。

「ご飯を食べないならお菓子は食べられないよ!」

「ご飯を食べたらお菓子を食べられるよ~!」

どちらの言い方が良いと思いますか?

前向きな言葉で伝えると、言った方も言われた方も気持ちがいいですよね。

まずは大人が率先してお手本を見せる事が大切だと思います。

 

4-2. 急な予定変更はパニックに!先の見通しを伝えて

発達障害、グレーゾーン発達障害の子どもの中には、不安がとても強い子もいます。

この後どうするのか、どこに行くのか等の不安で、頭の中がいっぱいになってしまいます。

その場合には、わかりやすい短文で、この後には、どうするかという事、どこに行くか等、本人の不安が和らぎ、本人が納得するまで説明をします。

 

例えば、発達障害の子どもと一緒にお出掛けをする事になり、

  • 急にトイレに行かなければならなくなった時
  • 雨が降ってきたので行き先を変更しなければならなくなった時、
  • ご飯を食べようとお店に入ったのに、混んでいてしばらく食べる事が出来ず、時間をずらさなければいけなくなった時など

 

普通の子どもであれば理由を話せば理解する事が出来ますが、発達障害の子どもは急な予定変更が苦手でパニックを起こしてしまう事があります。

その場合には、予定が変更になりそうだとわかった時点ですぐに、短文でわかりやすく、具体的な数字を使い先の見通しを説明してください。

 

息子は、電車に乗ると必ず、どこに行くのか、いくつ電車に乗るのか、何個の駅に停まるのか聞かれます。

本人は、私達が想像する事が出来ないくらいの不安を抱えているので、

「もう!心配しないで大丈夫だから!」と怒鳴るのではなく、

「○○へ行くよ。電車は○つ乗りかえて、駅は○個停まるよ」と具体的に示します。

何度も同じ事を聞いてきますがその度に同じ説明を繰り返します。

息子はこれを続けて2年が経ちます。以前は停車する度に聞いてきましたが、今は一度説明をすると、駅3つくらいまでなら、聞かなくても平気になりました。

 

 

5.保育園、幼稚園での発達障害のある子どもとの接し方

5-1. どうして○○君(ちゃん)は○○が出来ないの?と聞かれたら

発達障害、説明障害という言葉は出さず、「ゆっくりと成長している事」を明るく伝えてください。

暗く、落ち着いた声で伝えてしまうと、○○君(ちゃん)は可哀想な子だと思うでしょう。

「ひとりひとり、出来る事と出来ない事があってね、出来るようになる速度が違うんだよ。○○君(ちゃん)が困っているように見えたら、大丈夫?と声をかけてあげてね!きっと嬉しいと思うよ。」

発達障害を理解する事が難しい年齢の時には、こう説明していただけたらと思います。

 

5-2. 突き飛ばされた!叩かれた!噛み付かれた!

まずは「叩かない」「噛みつかない」と短文で冷静に、その行為はいけない事だと伝え、その行為を止めさせます。

その場で「これはしてはいけない事」という事を伝えます。後でではなく、その場で教える事が重要です。

嫌な事や頭にきた事があり、衝動を抑えきれずに叩いてしまった、噛みついてしまったんだと思います。

発達障害の子どもに限らずどんな子どもにも通用することですが、ケンカで思わず手がでてしまった時には、叩いてしまうくらいの気持ちにまずは寄り添い、それでもいけない事だと教えて下さい。

 

 

5-3. 出来なくても、やろうとしなくても、「見る勉強」をさせて

発達障害、集団組体操、縄跳び、跳び箱、長縄、踊り・・・。成長するにつれて、集団でやらなければならない場面が増えてきます。

運動会やお遊戯会。不安が強い発達障害と共存している子どもにとっては一大事です。

「やりたくない」と発達障害の子どもが言った場合、

叱ったり無理に引っ張り出すのではなく「わかった!そしたら見ていてね!今度一緒にしようね!」と声をかけて、見る勉強をさせてください。

見る勉強とは、他の子がしている行動を見せてもらう事。

すると、「もしかしたら僕(私)にも出来るかもしれない!」そう思えた時に、自分から「やってみる!」と輪に入ってくる事が多いです。

その時に、「ここはこうするよ!一緒にやってみようよ!」そう声をかけてもらえると、発達障害の子どもは輪に入ってくる事が多いです。

 

息子は、お遊戯会、運動会の練習が始まると、「行かない!」と毎朝癇癪を起こしていました。

移動や順番を覚える事、運動全てに対して、他の子よりも出来ないからやりたくない、やらないから出来ない。この葛藤のようでした。

そこで先生に見る勉強をお願いしました。

2回ほど、それで対応していただいたのですが、しばらくすると「やってみる!」と自分から輪に入っていったようです。

 

お遊戯会の時には、新しい環境が苦手な息子に配慮していただき、知らない人がたくさん見ている中では緊張してしまうからと「気をつけ、礼」この簡単な言葉だけを言う為に、お遊戯会が始まる前の挨拶の時、あえて息子を出して、先に人がどのくらいいるのかを見させてくれました。

おかげで、泣いたり舞台からいなくなる事もなく、覚えていた台詞を話し、楽器の演奏も練習通りに演奏する事が出来ました。

 

6.お友達が発達障害かもしれないと思ったら…

発達障害、かもいつも一人で遊んでいる、噛み付く、暴力的、いきなり教室を飛び出してしまう、読み書きが出来ていない等、もしお子さんが通っている園やクラスの中で気になる子どもがいたら、ぜひ先生に伝えて下さい。

もしかしたら、発達障害と気がつかずに本人自身も苦しんでいるかもしれません。

その親御さんも悩んでいるかもしれません。

周りに合わせる事が困難の発達障害と共存している子どもは、悪意はないのに、周りから嫌われてしまうかもしれません。その結果いじめに繋がってしまうかもしれません。

 

発達障害は、生まれつきの脳の障害であるという正しい知識があれば、その子も親も問題を改善する方法を得ることができます。

また、周囲の人達が発達障害について少しでも知れば、発達障害かもしれないお友達への接し方は変わるはずです。

 

子ども達は、色々な個性を持つ友達との集団生活の中で、困っている友達を助けたり、優しく接する事を学びます。

また、お友達が助けてくれた、優しくしてくれた経験は、これから長い人生を歩んでいく中で、困難にぶつかった時の乗り越える強さに変わっていきます。

子ども達には「ありがとう」と言い合えるような経験をたくさんさせてあげたいですね。

 

まとめ

・発達障害は、愛情不足や育て方の問題ではなく、生まれつきの脳の障害。

・治る事はないが、早い時期から療育を受ける事で、健常者に近づける事が出来る。

・発達障害の子どもは、やりたくない、努力が足りないわけではなく、一生懸命頑張っていても、出来ない事が多くある。

・発達障害の子どもは悪意なくやってしまっていることが多くある。

・何かを伝える時には、短文でわかりやすく、曖昧な表現は使わずに、数字や場所で具体的に示す。

・感情的にならないで教える。

・脅しを使わず前向きな言葉で伝える。

・急な予定変更はパニックを起こしてしまうので、先の見通しを伝える。

・出来なくても、見る勉強をさせることで第一歩を踏み出せる。

 

助け合う

目で見てわかる障害の子どもには、優しく接する事、いじめてはいけない事、困っている時には助けよう、と教えているのに、

目で見てわからない発達障害の子どもには、性格や素行が悪いのは育て方の問題では?愛情不足では?という間違った認識を持ってしまっている人が多くいる現状。

 

子ども同士は、障害を気にせず関係を築いている事がほとんどです。

私たち周囲の大人が、間違った認識を持って子どもに伝えてしまうと、その結果、いじめに繋がってしまう可能性があります。

 

子どもの見本となる私たち大人が発達障害について正しい知識を持ち、

見かけで判断するのではなく、困っている人には手を伸ばし、助け合える。

そんな世の中にしていきましょう。一緒に。

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